読解問題には、読み方・解き方がある!
なんとなく読み、なんとなく解くことをやめて、論理的な解法を習得してください。
わかりやすい文章の書き方を知っていますか?
作文と小論文の違いがわかりますか?
上手に書くためのコツを学びましょう!
苦手な方歓迎!古文・漢文が、最短時間で、正しく読めるようになるために。文法の知識と読み方とを丁寧に解説します。
慣用句や四字熟語はもちろん、和歌・俳句から文学史まで。国語に関して知っておきたい知識を、わかりやすくまとめてあります。
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こんにちは。宮前教室の鈴木です!
寒さが厳しい2月。インフルエンザでお休みの生徒もちらほら…。
やっぱり全員が元気でそろうのがいいですね。春が待ち遠しいかぎりです。
この季節、実は新年度を見すえたお問い合わせも多い時期です。
そこで、小学生基礎の教材を紹介していきたいと思います。
今回は、条件作文!
こんな問題です。
次の条件を満たすおはなしを作りなさい。
①寝ているときに夢を見て、怖さのあまり目をさましたところ、
夢だとわかってほっとしたというストーリーにすること。
②「森林」「雨」「ぶるぶる」という言葉を全て使うこと。
この問題のねらいは、ストーリーにあうおはなしを考える力と、言葉を適切に使う力を鍛えることです。
また、一年生で習う漢字が復習できるように言葉が選んであります。
夢からさめるくらい怖いことって、何だろう。
「ぶるぶる」という語は、どのようなときに使うだろう。
ただ好きなようにつくればいいおはなしと違って、
条件を満たし、かつ面白いおはなしになるように、頭を働かせなければなりません。
それでも、「作家になったつもりで書いてみよう!」と話すと、
生徒たちは面白がり、一生懸命鉛筆を走らせます。
同じ条件でも、完成したおはなしは人それぞれ違い、それを読むことも楽しみの一つです。
書き上げたおはなしを自分で読んだときの満足気な表情が、頑張りを物語っています。
それでは、実際にどんなおはなしができたのか、次の記事でご紹介します。
お楽しみに!
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