読解問題には、読み方・解き方がある!
なんとなく読み、なんとなく解くことをやめて、論理的な解法を習得してください。
わかりやすい文章の書き方を知っていますか?
作文と小論文の違いがわかりますか?
上手に書くためのコツを学びましょう!
苦手な方歓迎!古文・漢文が、最短時間で、正しく読めるようになるために。文法の知識と読み方とを丁寧に解説します。
慣用句や四字熟語はもちろん、和歌・俳句から文学史まで。国語に関して知っておきたい知識を、わかりやすくまとめてあります。
●国語以外もお任せ下さい!優秀な講師陣が全教科に個別で対応する「フィロソフィア寺子屋教室」も運営しております。
●小論文の持ち込み歓迎!通常授業に通えない方や、短期間で臨時に対策を必要とする方に、個別で小論文指導をします。
●一般向け講座、講演会、セミナーも実施!地域における学術・文化の拠点として、開かれた私塾を目指します。
【水曜日】
17:00~19:00 大学受験国語
物語にせよ論文にせよ、国語は我々が感じ考えるうえで大きなヒントを与えてくれる「宝の山」です。こうしたものを基にして、今でも多くの映画やマンガが生み出されているのがその証拠だろうと思います。現代文や古典が苦手だというとき、その要因のひとつはいわゆる「文法」や「句法」にあります。ですが、いちどそうした知識の全体を見渡してみると、身に着けるべき分量は思いのほか多くないことに気づきます。この講座では、これまでの前提知識や思い込みをいちど捨ててもらい、国語の文章がどのような構造で成り立っているかを学び直してもらいます。具体的には、講師の用意した教材(テキストとプリント)を用いて、文章構造を捉えるための知識を完成させていきます。
①現代文 文章を批判的に読むために必要なルールを提示し、論理的な読解を可能にする。
②古文 「古文解釈の技法」を提示し、文法体系に基づく精確な理解を試みる。
③漢文 「漢文解釈の技法」を提示し、訓読と中国語文法に着目した読みが出来るようになってもらう。
学校の授業で古典が嫌がられるのは、その多くが味気ない恋愛物語やおとぎ話のような類の文章ばかり読まされることも要因です。この講座では、読んで面白い文章――本当の意味で豊かな文化的景を伝える「古典(クラシック)」を採用して読解します(具体的には、孔孟老荘や仏典など日本文化の源泉となったものや、『十八史略』や『蒙求』などかつての寺子屋で扱われたものなどを扱います)。後期に入ってからは、センター試験問題を難なくこなせるレベルをクリアし、受講者の志望校の問題へ対応できるような方法を提示します。
19:00~21:00 大学受験英語
この講座は、イチから英語を学び直すことで、もっとも苦手なひとでも難関大の問題を難なくこなせるレベルまで鍛えあげることを目指します。1年間を通じて、われわれが構築するべき「基礎」は、次のみっつだと考えています。
①「英文構成法」の完成(語法・構文・連語の体系的修得)
②「英文批判の技法」への着目(長文読解の具体的アプローチ)
③英文を深く読み込む「思考力」の獲得(背景知識への習熟)
この基本ルールを徹底させることで、正確な知識に基づいた英文解釈・英作文への強力なステップとします。こちらの用意する教材にきっちりと取り組んでもらい、最終的にはさまざまな長文読解問題・英作文問題・英文法問題にも自由自在に対応する力を完成させていきます。
夏期講習では講師オリジナルのテキストを用意します。ここでは、ひとつのハイレベル英語長文(米国のTIME誌)に集中し、これをさまざまな方向から徹底的に詳しく読みこむことで、読解や作文に必要な「英文構成法」(語法・構文・連語表現)をすべて完成させます。このような基礎の完成を基に、入試問題突破への指針を提示します。冬期講習でも講師オリジナルのテキストを用いて、センター・国公立大・私大それぞれの入試問題を研究します。さらに「整序」「空所補充」「口語会話」「英作文」「発音・アクセント」「長文読解」など、出題形式別に問題の解法をあますところなく提示し、実際の入試にいかにして臨むべきかを詳細に講義します。テキストには、本番までに絶対身につけておくべき知識を総整理した「英文批判のための重要構文270+」を付録しています。
【日曜日】
16:30~18:30 寺子屋式
小学1年生から大学受験生までの全学年を対象に、各生徒の学習状況と希望にあわせて個別対応の授業をご提供します。
平日の授業にご参加できない方や、国語・英語の補習をご希望の方、学校の試験対策や志望校に的を絞った過去問対策など教材を指定して学習したい方、
ぜひお問い合わせください。