読解問題には、読み方・解き方がある!
なんとなく読み、なんとなく解くことをやめて、論理的な解法を習得してください。
わかりやすい文章の書き方を知っていますか?
作文と小論文の違いがわかりますか?
上手に書くためのコツを学びましょう!
苦手な方歓迎!古文・漢文が、最短時間で、正しく読めるようになるために。文法の知識と読み方とを丁寧に解説します。
慣用句や四字熟語はもちろん、和歌・俳句から文学史まで。国語に関して知っておきたい知識を、わかりやすくまとめてあります。
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作文を教えることの楽しさのひとつに、「ほめやすさ」があるのではないかと思うことがあります。
1+1=5
をほめるのはなかなか難しいけれど、
ある程度長い文章を書いてもらった時には、それに何かしらのよいところを見つけることができます。
たとえば低学年生向けの読解問題であれば
答えが少々ちがっていたとしても
「字をていねいに書けている」とか「習ったことのない漢字を書く事に挑戦できた」とか
「この部分の言いかえにこの言葉を使っているから、主人公の気持ちがよく伝わるね」
のように、よいポイントを探して指摘することができます。
そして「ほめことば」をプリントの隅に書きつけると、
どんなところがよかったのかな、と、その意味を一生懸命読みとろうとしてくれます。
「ほめことば」というのは、子どもにとって(大人にとっても?)最も「読みたい」「興味深い」文章のひとつなのではないでしょうか。
何であれ「読みたい」「知りたい」欲は学習の原点になるものだと感じているので、
私も「興味深い」ほめことばを伝えられるように、意識して言葉を選んでいます。
自分の良いところを客観的に知ることで自信をつけるとともに、もっとのばしていこうと思えるきっかけとなればと願っています。
フィロソフィア国語・寺子屋教室 西荻窪駅前教室 山田あかね