読解問題には、読み方・解き方がある!
なんとなく読み、なんとなく解くことをやめて、論理的な解法を習得してください。
わかりやすい文章の書き方を知っていますか?
作文と小論文の違いがわかりますか?
上手に書くためのコツを学びましょう!
苦手な方歓迎!古文・漢文が、最短時間で、正しく読めるようになるために。文法の知識と読み方とを丁寧に解説します。
慣用句や四字熟語はもちろん、和歌・俳句から文学史まで。国語に関して知っておきたい知識を、わかりやすくまとめてあります。
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●一般向け講座、講演会、セミナーも実施!地域における学術・文化の拠点として、開かれた私塾を目指します。
9月13日の開校記念講演にご参加くださった方々に、アンケートにお答えいただきました。
一部抜粋して掲載させていただきます。
今現在に至る塾の成り立ちが非常に良くわかりました。息子にも聞かせたかったです。
江戸時代の人々の学問への志の高さに改めて感動しました。
先生の私塾への愛情がよく伝わりました。
勉強のやり方を考え直す機会となりました。対話形式・持ち回り講義など有意義な勉強方法が江戸時代から始まっていたのは驚きでした。
寺子屋と私塾が異なることがわかりました。
5人の人物が、そしてその門下生たちが「学びたい」という強い志をもって学んでいたことがよくわかりました。机に座って話を聞くのももちろん大切ですが、発言したり、自分で説明してみたり、下級生に上級生が教えた りすることで学びが深まるのだとわかったので、これらのことを実践しようと思います。
全体のテーマ、5つの塾の説明、それらのつながりなどがわかりやすく、話に引き込まれました。最後に説明のあった慶應義塾の話が、日本初の塾の精神、さらにはフィロソフィア国語教室の理念に結びついていると感じました。
私塾の歴史を初めて知りました。当時の人も漢文を学ぶ意味に疑問を持っていたことに驚きました。分かりやすい説明でした。
私塾を通じて、江戸時代を前半・後半に分けて分析していただいたのは初めてでした。久しぶりの漢文でしたが何とか読みこなせました。
日本史の勉強で名前だけ知っていた塾にどんな特色があるのか知れた。とても面白かった。
また、講演のご感想にあわせて「これからの塾に期待すること」というテーマでもご意見を承りましたので、こちらも一部掲載させていただきます。
多くの塾が受験のための塾になっていると思うので、本質的な学問を学べる、詰め込みなどではない、一人一人の解き方を見ていき、他の生徒の考え方も知ることができるような塾にすることを期待しています。
公教育に対して、対抗していくのか、補完していくのか、を軸に本来学問が持つ自由さ・創造性を発展させていく場として重要性を増してくると思っています。
現代の学校教育に欠けていることは沢山あると思います。歴史上の偉大な先生に負けないよう、ぜひ素晴らしい私塾をお願いいたします。
学校とは違い、一人一人に合わせた学びができる塾を坂爪先生、山田先生にこれからも続けていただきたいと思います。
現在認められていなくても、先見性のある知識や価値観に触れられる場所 ・子供たちの受験勉強だけでなく、大人もアカデミックなことを学びなおせる場が欲しいです。
受験のための塾を超えた世界がつくられること
面白い学習・楽しい学習
勉強が嫌いな子供でも、勉強ができるようになるためにはどうすればよいのかを教えてくれる塾
学年に応じた学力を習得させたい。難しい受験用の学びでなく、基礎力をきちんと固めていただきたい。進路を目指す年齢になる時、どの道にも進める学力を身につけさせておきたい。
徳のある教育ができたらいいと思います。「物質的な損得」ではなく、「善とか、良きこと」を教える場がほしいと思います。
高校までは受験が主となりますが、フィロソフィアで年に数回、卒業生を集めて討論や議論を学ぶ(江戸時代の塾のように)機会を作って頂ければと思います。
皆さんのご意見をご参考にしながら、より充実した学習空間をご提供できるよう尽力いたします。
ありがとうございました。